新規顧客獲得大作戦

あなたのサイトはどんな人が、どんな目的で見に来るのでしょうか？
ターゲットを明確にして、その人はどんなキーワードで検索しているのかを考えましょう。
例えば…「花屋」というキーワードよりも「プレゼント 薔薇」や「母の日 カーネーション」という表現の方が検索率は上がるかもしれませんし、「居酒屋」というキーワードよりも「忘年会 和室」という表現の方がより成約率が上がるかもしれません。
【自分が言いたいこと】よりも、お客様が困っていそうなこと、探していそうなことを明確に盛り込んだ方が、ターゲットとするお客様に届きやすいサイトを作ることができます。

サイトのスマホ化はもちろんですが、お問合せページのスマホ対応も重要なポイントとなってきています。中でも住所の入力は意外と面倒なものですが、郵便番号をいれると自動で住所が入力される便利な仕組みは意外と簡単に導入できます。
また必要項目はそろっていますか？入力必須項目は妥当ですか？
お問合せページからの問合せに、一度で的確な回答ができる設問になっていますか？
何度もやり取りが発生するよりも、サクッと問合せると的確な回答が来る、そんなお問合せフォームは優秀な受付嬢となりえます。

小売であってもサービスであっても企業間取引であっても、初めてのおつきあいはとても慎重になるもの。そこに「リアルなお客様の声」があればより安心につながります。

この商品・サービスをどんな人が購入して、購入したらどんなに素敵なことになったのか。

より具体的に紹介することで、自分がこの商品を選ぶとどうなるか…を想像してもらうことができます。お客様に紹介していただくレビューやお客様の声は強力な応援となります。

なぜこの商品を売りたいのか。
なぜこのサービスでないといけないのか。
なぜこの会社を立ち上げたのか。

大いに語ってください！

あなたの熱い思いを応援してくれるファンは必ずいます。
なぜこの会社から買うのか。
「選ばれる会社」になるためには、その「熱い想い」が必要なのです。

毎日LINEを使っている、毎日Facebookを覗く、LINEはやっているけどFacebookはやっていない…などターゲットによってSNSを使い分けることも重要なポイントとなります。
例えば…なかなか新規顧客を取り込めない庭師さんがLINE＠を始めたところ、予約の連絡や打合せにLINEがとても好評だったり、写メでの庭木診断がとても好評で、奥様たちの間で口コミが広まり次第に予約でいっぱいになったそうです。
また、Instagramを始めたところ日本庭園や盆栽に関する投稿が海外で好評となり意外なところで拡散されているとのことでした。どんなSNSが合っているか、ターゲットとなるお客様の行動を観察していると見えてくることもあります。